レモンの林
レモンの林と呼んでいる鉢がある。
3年前、その前年にミニトマトを栽培した大きな鉢に、アボカド等と一緒に種を植えまくって育ったもののうち、成長が良かったもの以外をまた1つの鉢にまとめ植えしておいたものだ。
毎年春から夏になると、アゲハの幼虫との戦いが始まる。一応頻繁に確認して、卵のうちに除去するようにしているのだが、たまに見落としてしまい幼虫がある程度育ってしまう事もある。ある程度大きくなってしまうと、駆除する事に後ろめたさを感じてしまい、その時はこの鉢に移すので、だいぶ葉が食べられてしまっている。
今朝も1年目の柚子に、アゲハの幼虫を見つけた。
このサイズで、身体も緑になり始めていると言う事は、もう4〜5日は経っているだろう。
1年目の苗には、1枚の葉でも致命傷になり兼ねないので、頻繁にチェックはしていたつもりなのだが、一体どこに隠れていたのか?
もちろん速攻でレモンの林に移した。
ここで既に青虫と化した先輩達と立派な蝶になってください。
相変わらず我が家ではレモンは多く消化するので、今年も夏前にある程度の種を植えておいたので、発芽が始まっている。
秋までの成長の度合いを見て、個別鉢植えするか、林に行くか、判断することになるだろう。