寒い週を迎えて
先週ちょっと油断をしていたら、水不足で葉が萎れてしまっていたレモン。気付いたのが朝だったのですぐに水をあげておいたら、夕方には回復していましたが、その後は問題なく、冬に寒さに負けず順調に育っています。
最近では、国産レモンも多く見かけるように、国内でも実をつけるくらいなので、東京の寒さにも耐えられるのでしょう。
同じく3度目の冬を迎えている、すだちorカボスと1年目の柚子は、ともに日本産。面白いのは、南国育ちのレモンは冬でも新しい葉出てくるのに対し、すだちorカボスと柚子は冬の寒さがDNAに刻まれているからなのか、冬には無理に新しい葉を出さず、春に向けてエネルギー貯めているように見えます。
その見立ては当たっているのでしょうか?それとも偶然なんでしょうか?
レモンよりも温かいところで育つイメージのあるアボカドも、最長のもので3度目の冬ですが、何事も無いかのように元気です。
一方の桜は柑橘類とは異なり、冬には葉を落としおとなしく冬を過ごします。
そして小さな蕾を作り、春に備えています。