レモンの林
葉が殆ど無くなったレモンの林に、先週始めには4匹はいたアゲハの幼虫が、昨日は1匹しか発見できなかったのだが、今朝2匹いる事を確認。
ご覧の様に1匹は、食料である葉を求めて徘徊しているのか？
これを見たからいう訳ではなく、実は昨夜からレモンの林を復活させようと考えて、2つの作戦（大げさ？）を実行する事にした。
まず前提として、アゲハは夏まで暫くの間産卵しない。これは何かで調べたのではなく、経験からで、春には越冬したアゲハが、夏には成長したアゲハが産卵するのだと勝手に思っている。
残念ながら、小さな木々は復活の可能性はかなり低いと思うが、最上部を残し葉を食い尽くされこの中で一番大きい木の復活を待つ時間はある。
しかし新しい葉が出始めたところでまたは食べられては元も子もないので、4年目の残り2本のうち本命ではない方を移植した。
合わせて、レモンは増えすぎていたので暫く国産レモンとマイヤーレモン、八丈のフルーツレモン以外の種を撒いていなかったが、2・3年目の木々がほぼ全滅したので撒くことにした。
今回は発芽率を高め即効性を求めたいので、以前から気になっている、種の外皮を取る方法を試してみることにしたので、昨夜使ったレモンから取った種で、試す事にした。
今朝の移植と同時にこの種を植えてみた。これから暫くはこの方法でやってみようと思うが、果たしてどうなるか？
