それぞれ
復活した2本のアボカドは順調だ。
同じ鉢の残りの2本はダメそうだが、新しい葉もだいぶそれらしくなってきた。
一方元気なのか元気じゃないのかなわからないのが、個別植えの2本。葉が枯れ落ちていくこともないのだが、もう1ヶ月以上新しい葉も出ていない。
今は今後の為に、内側にエネルギーを貯め込んでいる時期だと信じたい。
一方の桜は、ミヤビは順調に背を伸ばし葉も増やしているが、エドヒガンザクラの2本は、下の方の葉の先の方が枯れてきていて、それでも1本は上に成長しているが、もう1本はあまり伸びていないようだ。
同じ種類の2本が下の葉の先の方だけ茶色くなっているのは、その種類の特徴とも考えられあまり心配していないが、上に成長しないのは多少心配だ。同じ時期に発芽し、同じ時期に同じ土を使って植え替えをしたので、条件は一緒のはずなのに、これだけ背丈に差が出てしまった。少し様子を見てみるしかない。
柚子はここに来ての発芽ラッシュで、現在10本になった。1本だけまだ葉が開いていないが、大丈夫だろう。
柑橘類は植替え等にも強く、水さえ与えていれば、きちんと育ってくれるのは経験上わかっている。
ただし、アゲハ蝶が好んで卵を産み、幼虫が柑橘類の葉を餌とする。油断をするとあっと言う間に増えて、葉を食べつくされてしまう。特に1〜2年目でまだ葉が少ない苗は要注意だ。
これからの季節は、アゲハとの戦いになる。頻繁な観察が鍵となる。