停滞と発見と
桜の方は新たな発芽はなく、芽覚めたもののうち本葉が出ているものはゆっくりですが成長していますが、それ以外は成長が止まっているかように見えます。エドヒガンザクラは相変わらずまだ芽を出してくれません。
いつ頃までが発芽の時期かわかりませんが、もう少し待ってみたいと思います。
以前書いた3年目のイチョウです。近くの神社で拾ってきたものです。神社なので縁起を担いで3個頂いてきましたが、発芽したのは2個、成長したのはこの1本です。
秋には黄葉し冬には落葉。春に再び芽吹き、小さいながらイチョウの葉の形になってきました。
もう1つ果樹以外でトライしたいのが、ドングリからの実生です。
特にクヌギはカブトムシが好むと聞いたこと、ドングリが丸くわかりやすいことを以前に知り、過去にも一度トライしたことがあるのですが、発芽はしたもののその夏に枯れてしまいました。
昨年の秋にたまたま自転車で遠出した際にある公園で見つけ、小動物の餌を奪わない程度に頂いてきて、ひとまずプランター植えておきました。
ところが一つ一つが大きい為いくつかを植えられず土の上に置いていたら、(恐らく)ネズミに嗅ぎつけられたようで、冬の間に食され更に掘り返され、殻だけが虚しく残っていました。
ところが今朝イチョウの写真を撮ったとき何気なく見たら、1つ見慣れぬ芽が出ていました。
これは運良く餌食になるのを免れたクヌギなのでしょうか?